またいくつか変更しました。
タイムスタンプ上はすでに四月三日ですが、これを書いていたのはきのうなので 4/2 版です。
ナカグロの再配置〚副作用あり〛
暫定的に“ H と N の左”に配置していたナカグロが、(前回に書いたとおり)まるで話にならないので動かしました。
あらたな位置は、 L の右です。 今まではセミコロンがありました。
セミコロンもまあまあ使うんですが、日本語入力中はさすがにナカグロのほうが圧倒的に高頻度なので、「日本語入力時はナカグロ、英数入力時はセミコロン」になるようにしました。 (英数でのセミコロンはめちゃくちゃ高頻度なので、今までと同等を維持する必要があった)
日本語入力中のセミコロンは、“暫定的にナカグロを置いてあった場所”(上述)に置きました。頻度を考えれば許容できるでしょう。
副作用として「+」が入力しづらくなりました。「+」はかなり多用するので調整が必要ですね。
ッ〚要改善〛
T+L+U 同時押しで「っ」が入力されるようにしました。
ローマ字入力における「っ」は、“続く文字があり、それが子音をもつ”かぎりはとくに入力しづらいものではない、というか入力しやすいんですが、その条件を外れる場合は順次三鍵( ltu / xtu)が必要です。
「っ」から母音に続くケースは、カタカナ語においても、まあ、さすがにそうそうないです。 アイヌ語、アラビア語、オーストロネシア語族、あとはいくつかの言語における固有名詞くらいでしょう。 日本語に混ぜ込むには発音しづらいので、日本語をベースにしているかぎりは、フィクション内の語句に使われるケースも多くはないはずです。
例外は『「っ」の前も後ろも同じ母音』というケースでしょうか。「あっあっ」みたいな。これは日本語に混ぜても、そこそこ自然に発音できるので、そういう字句を表現にもちいることはいくらかありますね。なんならカタカナ語のケースよりもずっと多い。
あと問題になるのは、続く文字がない(「っ」が文末であるか、続く字が記号である)ケースです。 「生きることを諦めないでッ!」とか「家畜に神はいないッ!」とか「やれッ」とか――セリフ(またはそれに準ずるモノローグ)でフレーズの末尾や間に挟んで、強調や“間”や緊迫感などを表現する用途の「っ」です。
そういったケースにおいて「っ」を順次でなく一打で入力したい気がしたので、設定してみたのですが……、 T+L+U はさすがに押しづらいですね。 L+U がしんどい。
発想は妥当なはずなので(字句のリズム上の「っ」のはたらきを考えると、同時押し一打は自然なはず)、もっとまともに押せるキーに振るように改善したいところ。
Up/Downの反転〚経過観察〛
Arrow Up と Arrow Down を、 Ctrl を併用したときには逆転するようにしました。 (Ctrl+UpでDown、Ctrl+DownでUp)
Arrow Up/Down は、逆側の操作と行き来することが、まあまああります。そういうとき、キーを移動するよりは修飾キーをON/OFFするほうが押しやすいような気がしました。(一部の移動操作が Shift で逆転するのと同じイメージ)
いくらか使って様子を見ます。